秘密と偶然の名
リアルの出来事を中心に、自作小説等を載せています。
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タユタマ終了
明日から深夜番なので、今日は一晩中起きている日でな。いやまあ、明日からある意味5日間は連続で一晩中起きてる日にはなるんじゃが。勤務時間が23時から7時15分じゃしのう。

それはさておき、そんな訳で無駄に時間がある。しかし、中途半端に眠気が続いているので、なるべく小説を書くのは控えている日でもあるな。

かといって夜中なので、下手なことする訳にもいかんしな。

大人しくゲームにいそしむ訳なんじゃが。

こう言うとき、割とエロゲの様な、ただクリックしているだけで済むADVは非常に助かる。ただ文章読んでればそれで済むし、キャラの立ち絵やボイスも付いているので、小説読むよりは疲労が少ない。
実際今日1冊本を買ってきたので、それを読んでいても良かったしな。450頁ほどあるので、読み応えありそうじゃしな。

以下より感想。ネタバレ含めて好き勝手書くので、まあわしの様に『ネタバレ歓迎!』な人間か、『やる気無いから何となく読む』以外の人間は、読まん事を進める。って言っても、もう大分前に発売されてるゲームなんじゃがな。








と言う事で、まあ時間があるからとひたすらに読み進め、今全キャラ終了。まあ、全ストーリー終了と言った方が良いかのう。

絵とかからしてキャラゲーなので、凝ったストーリーとかはあまり期待せん方が良い代物ではあるが、その割には結構まとも。

流石にご都合主義なのは、色々目につくが……そんなものだと思えばそこまでじゃな。

ちと残念な点も色々とあるがな。
一言で言うと、日常の描写が少々不足かな。と。

明日はこれをやろうよ! とかいう話が出て、周りがそれに賛成しそのまま行くのかと思えば、それだけで終わったりな。
まあ、やった後で今はその次の日です。とかいう理由付けられれば終わりなんじゃが、結構そこの描写って、かなーり面白く盛り上げられると思うんじゃがのう。てか、わしが見たいのはそこじゃ。

あまり料理をやったこと無いヒロインキャラが、他のヒロインと料理に挑戦する。とかいう流れだったんじゃが、そのシーンを期待したら何にもなかった。そして後々に何も語られることは無かった。

無いなら含ませるような描写をするなと……しかもその辺、キャラのルートによって会話が若干変わる所でな。無いなら無いで、誰も困らない。真面目に何の為の含みじゃよ……

取り敢えず、このゲームの簡単な内容を言うかのう。

主人公『泉戸 裕理』は、学校の敷地に埋められていた遺跡から出てきた、太転依(タユタイ)と呼ばれる生命体との共存を、同じ太転依であるメインヒロイン『泉戸 ましろ』と共に目指す。

その為には、ましろとや他の太転依、そして『三強』と呼ばれる強い太転依を退治しなければならない。それを倒すには裕理の持つ、太転依の能力を完全に消し去る「退魔の霊能」が必要になる。

って感じかのう。ちと端折りすぎじゃが、流石に説明すると長いので極端に削らざるを得んからな。

はてさて、そんな所で、キャラ別ルート感想。順番は攻略順序じゃな。
因みに、それなりに気に入ったキャラ→それを経てなんとなく気に入ったキャラ→一番苦手なキャラ→一番気に入ったキャラ、の順番で進んで行った。

何か知らんがな、このタユタマのシナリオは共通ルート(ある意味メインヒロインこと、ましろルート)→選択ヒロインルート→他ヒロインルート1→他ヒロインルート2→選択ヒロインラストシナリオ→ED、の流れになっている。

つまりまあ、ラストシナリオ以外は、内容が基本的に全く変わらん。単に、選択したヒロインが主人公の横で支えるので、登場キャラが若干異なるだけ。多少台詞が変わるのでスキップ機能が封じられたりするが、内容は大差ないどころか変わらない。

ついでに進むルートを選ぶところは、共通ルートで選んだ選択肢によって決まる。
要するに、ある意味では、共通ルート以外はそのヒロインルートと言って良い。一番最後でましろを伴侶として受け入れるかどうか、って選択肢が出る物の、それ以外の選択肢でましろに関する選択肢を選んでいないと受け入れるって選択肢が選べなくなってる。逆も同様で、ましろに関する選択肢ばかりを選んで来ていると、拒絶の選択肢が選べなくなっていたりする。


さてと、まずは1人目『河合 アメリ』

主人公の幼馴染で、主人公初恋の相手。
しかし互いに色々悩んだ結果、一時的に別の道を歩いていた所為で心が離れてしまい、今は普通に腐れ縁の幼馴染として定着してしまった相手。ってところか。

ゲームをやる前に色々と見て回った中で、最も『不人気』なキャラ。
とにかくまあ「うざい」と散々書かれていた。

その理由として、兎に角自己主張が強い。そんで、好意の裏返しだとは分かっている物の、物凄く噛み付いてくるキャラなんじゃな。
位置的には賑やかし担当。ノリと勢いでぶっ飛ばす。

各ヒロインのシナリオには、対になる三強太転依が居て、アメリの場合は現時点で最強と呼ばれている『応龍』で、人を餌としか見ていないとされている。

しかし実は逆で、応龍は応龍で人のためを思って行動していたりするんじゃよな。じゃからまあ、アメリルートを超えると、応龍はある意味ネタキャラとかに成り下がる。いやー、楽しいぞーこのキャラ。

主人公と道を共にすることに、ある意味最も何の障害も持たないキャラなんじゃが、このヒロインのシナリオはバッドエンドと書かれるほどに評価が低い。

と言うのも、結局太転依との共存は叶わないで終わるんじゃ。実際そんな話の流れ無かったんじゃが、唐突にましろがそんなことを言い出し、結局再び自ら全ての太転依と共に封印されて終わり。

まあおそらく、アメリ=応龍と考え、応龍を基準に考えれば割とすんなり飲み込める。応龍は太転依を、人間が暴走しないようにするためのストッパーだと考えている。
近い将来、確実に人間は自らで自らを滅ぼす事は確実、だからそうなる日まで眠りにつくって事なのかもしれん。

しかしまあ、「ハッピーエンドじゃなければ許せん!」とかいうわしでも、割と許容範囲なシナリオじゃった。これも一つの答えなのではないかと思うからな。

……まあ、話は変わるんじゃが、わしの一番書きたいと思ってる『ベースの物語』でも、ベースはある意味これと同じような結論に達して、友人たちに別れを告げて消えるって選択肢を取ろうとするからな
。確かに後味は悪いが、個人的にそれほどきつくは無かった。

ラストは、主人公は趣味であるバイクの道を目指して大学に入学し、アメリと同居しながら生活。って内容じゃったな。アメリは今まで知り合った太転依の事を、忘れないように本として残すという目標を持ちながら。

あそうそう。太転依が居なくなるので後味が悪いと言われているシナリオなんじゃよな、コレ。なので、最後にやるのはお勧めしないとか言われてるルートだったりする。

アメリルートの感想はこんなところか。


2人目『如月 美冬』
主人公たちと同じ学院に所属している物の、隔離され伝統ある名門校として君臨している女子学部の中で、全生徒の中で最も地位の高い人物。因みに主人公やアメリは共学の一般学部。
物語開始当時は、主人公との面識が一切無かったキャラ。
高貴な血筋に生まれ、今後は財閥の跡取りとして日本を動かす1人になることが確定している人物。完全無欠なお嬢様。

あんまり話題にならんキャラのようで、特に何も書かれて無かったな。
ただ最初は、主人公の言う事を信じようとはせずに糾弾しようとしたほど、最初の印象がかなり悪い所から始まるな。
だたまあ、どのキャラでも良いのでやってみると分かるんじゃが、このキャラかなり寛容な人でな。規律などはしっかり守る人なんじゃが、事情を知るとかなり柔軟に動いてくれる。

ついでに地位も高いので、色々とゴリ押し出来る人じゃな。最初はあまり好きになれない方ではあったが、アメリルートでの立ち姿を見て株が急上昇。

このキャラと対になるのは鵺。最初はおどろおどろしい姿で登場するが、実は中身を見ると幼い少女の様な姿で、思考も子供と大差がない。
鵺を教育してやりながら、人の世界に馴染ませていく役割を受ける。口調が非常にわしと被るキャラじゃったな、鵺は。
和ませキャラなので、結構気に入ってるキャラではあるが。

美冬ルートは、ある意味最も太転依が関係ないシナリオじゃな。

主人公と美冬の身分の差に悩む、ってシナリオじゃ。んまあ確かに多少太転依が関わっている物の、結局はでまかせ用意して、美冬の父親を丸め込んだだけじゃしのう。

ついでに、主人公と過去と一切関わりを持たん人なので、主人公と対になるのが最も不自然なキャラでもあるな。
他のヒロインの反応も、「相手がこの人なら仕方ないかー」くらいじゃったからな。

ラストは、主人公がそういう美冬が育ってきた世界に馴染ませる、って内容。鵺が居たのでアメリルートの様には成っていないが、実際太転依がどうなっているのかとか一切不明。

ぶっちゃけると、一番どうでも良いシナリオ。美冬か鵺が気に入ったならどうぞ、って類じゃな。


3人目『小鳥遊 ゆみな』
エロゲー恒例、血の繋がらない妹キャラじゃ。まあ、実の兄妹だと、描写が格段に面倒臭くなるからな。その辺は仕方ないんじゃが。コンセプトも違うじゃろうし。

攻略できるキャラで、唯一の年下キャラ。まあ、分類的にいえば若干ロリ属性持ち。そんでもって、わしはロリ属性がかなり苦手じゃ。
このキャラのシナリオは、やるかどうか非常に悩んだが……1つだけ残すのも嫌じゃったので、一応目を通した。
……致してるシーンは全飛ばしじゃったが。

ゆみなと対になるのは、鳳凰。恩を返すか、仇に報いるかの両極端しかない太転依だそうで、何らかの理由で死にかけた鳳凰に生気を分けてやれば、今後一生鳳凰の加護を受けられる。だから頑張れ、とかいう内容じゃな。

主人公が一番活躍したシナリオでもあるな。そして主人公の大切にしているバイクが、完璧に壊れるシナリオじゃ。
まあ、選んだヒロインが直してくれるんじゃがな。この辺はご都合主義。一応説明が入るので、そこまでご都合って訳でもないか。

ゆみなのシナリオは、最も大団円で終わるシナリオ。全員が全員幸せに終わる。

選んだ道の為に、学校を自主退学などをしたりするが、まあそういう道もあるんじゃろう。
太転依は共存する為の道を、太転依同士で探りながら旅を続け、主人公たちは実家である神社を継ぐ。ゆみなという伴侶と、間に出来た子供を得て、これからも幸せは続く。

とかいう流れじゃな。EDも上記2つと演出が異なるので、裏ヒロインと言うべきか。主人公側の両親が、一番絡んでくるシナリオじゃったな。

この際全て手放しで喜んでいい内容じゃった。うむ、ハッピーエンドは大好きじゃ。

ラスト4人目、『泉戸 ましろ』

上の方で説明したが、遺跡から出てきた太転依。しかし普通の太転依では、主人公に触れることすらできないので、なるべく人間に近い肉体を纏った姿。
姿というか、転生に近いな。

「綺久羅美毘売」という太転依が描いた一つの答えで、人間と太転依が共存していくために奮闘する。

まあ実際は単に押しかけ妻じゃな。

一番最後にやるのが良い、といわれるシナリオじゃな。

途中までは丸く収まる様な雰囲気を見せつつあるが、そうはいかないのがメインヒロインたる所以か。

まあ主人公は太転依を全て消し去る能力を持ち、相手がその太転依じゃからな。既に最初から流れは読めてる。
そもそも矛盾しておるからのう。太転依を消滅させる能力を持つ相手に、共存をさせたい。じゃからな。

案の定、ましろは魂を削られて死にかける。その様子はまさに、悲恋のそれじゃ。そして悲恋は、わしが最も嫌悪し忌み嫌う内容じゃ。確かに泣けるが、んなのは求めとらん。

どうしようもない主人公。ただただ弱り果てて行くヒロイン。まあキャラゲーじゃから、そのまま消滅しましたとかは無いと思ったが、これで消滅したらメーカーに苦情送ってたかもしれん。

設定とか見て気に入ってはいたが、他ヒロインのルートを経るごとにより株が上がってな。なんというか、振る舞いが『母親』に近いんじゃよな。

そんでもって割と豪胆な上にさっぱりとしてるので、好感度はかなり高い。声優さんの演技も良いのかもな。

そんなキャラが、結局死にました。とかでは、流石にのう。ルートもこれしか無いんじゃし。

まあ最終的には、主人公の持つ退魔の霊能が何だったのかという、物語の芯とも言える内容じゃな。正直に言って、全ヒロインクリア後にクリア可能、とかでも良いくらいの内容かもしれん。

結局その力は、太転依に殺された人間の怨念が凝り固まって、主人公の血筋に刻み込まれたもので、その本質は太転依が使う力と全く同じ物。なんだとか。

他の太転依の力を借り、自らの持つ力が太転依達と同じなら、ましろが行ったような転生に近い事が出来る筈だ。と強引に力を使い、自らを組み替える。

そうして最後は、ましろと本当に結ばれる。

流石メインヒロインだけあって、無駄に凝っており、なぜか2回もEDが流れる。いやまあ、演出は良いんじゃが、スタッフロールを2回も見せられて何をしろというんじゃろうな……しかも飛ばせんから地味に憎たらしい。

ただラストシーンは、あからさまに主人公が人間ではなくなっている描写じゃった。ましろと二人で旅をしている風じゃったが、「戻って来たんだ」とか言う事から舞台となった街に来たんじゃろうが、どう見てもはるか昔に滅んでる。

まあ、人でも太転依でもない存在になった。ってところか。

このシナリオのラストも許容範囲じゃな。てかまた話は変わるんじゃが、これもわしが一番書きたいと思っている『ベースの物語』で、ベースとメロウが歩む道じゃからな。そのまま行けば、になるんじゃが。

さて話は戻る。

全ての話を見終わったところで、タイトルにおまけシナリオが2つ追加されていた。

1つは、ファン御用達。えーと、このタユタマを出してるメーカーで、最も名前が売れてると言っても過言ではない『きしめん』こと『ナーサリーライム』の、とあるキャラがいろんな意味で活躍するシナリオじゃ。一応わしはそっちもやったことあるので、ネタは分かる。

もう1つは、ましろが転生する前の姿、「綺久羅美毘売」と、主人公の先祖であり、綺久羅美毘売と共に太転依を退治して回った退魔の霊能を持つ景玄の話じゃ。

てかまあ、普通に綺久羅美毘売が何を思って、何を為したかったのか。という話じゃな。

単純に言えば、綺久羅美毘売は景玄が好きだった。だが、退魔の霊能を持つ景玄には、触れることすら出来なかった。
だから綺久羅美毘売は、次に目覚めるときに転生し、その時は人間に近い形で生まれることを望み、そして景玄の末裔と添い遂げたいと願った。

んーまあ、考えなくても分かるよな、程度の内容じゃ。とはいえ、これはこれでありじゃろう。


と言う事で、これでタユタマの感想は終わりじゃ。結構面白かったな。残念なことといえば、一瞬だけ表示されるアイキャッチじゃな。
種類豊富で、なんか文章が書いてあるものも多いんじゃが、それをじっくり眺められるところが無い。正直、大量にあるなかの1つを、ランダムに表示されるだけなので、まず読めん。それくらい文章量は多い。てか、1秒程度の中でどう読めと?

まあ、そんなとこじゃ。

そうそう、このタユタマ、今アニメ放送しているらしいが、来月にファンディスクが出るらしい。つまりは続編シナリオじゃな。こういうのは大体、重い話ではなく後日談がメインじゃから非常に楽しみじゃ。

そんでもって、Xbox360での発売も決定しているそうで。もちろんコンシューマーじゃからな、18禁要素なんぞ入れられる訳がないので、随分内容も変わると思うが。

意外に致してるシーンも、内容上重要な所あったからのう。はたしてどうなるやら。

Xbox360の方は多分、やらないと思うが……まあファンディスクの方は確実にやるじゃろう。そのくらい程度には気に入った。

んではま、ファンディスクが出るまで、しばし待つことにするかのう。
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