秘密と偶然の名
リアルの出来事を中心に、自作小説等を載せています。
肝試し?
今日はSO4やってない。

PCでちょい調べものしてたら、時間無くなっておったからのう。

まあ、今日は書くことあったのでそちらを書くかのう。


今は深夜番。つまり、夜に仕事へ行き、朝仕事から帰ってくる。

と言うと、仕事中は真夜中だという事じゃな。

そんな時間の中、ある人がこんなことを言い出した。

そう、季節はずれも甚だしい、肝試しを行おうと。


一応注意を入れておくが、その時は紛れもない仕事中。

仕事中に肝試し何ぞやって良い訳は無いんじゃが、しっかり名目があるので問題はない。

説明をすると、今は月末で機械が停止している。その為、今までの通常生産では行えない、雑用程度の作業が残っておるんじゃよ。

とはいえ、それ程量がある訳ではないので、急ぐ必要もなく気を抜きつつやってれば良い。

その時行っていたのが、一度完成して梱包まで終わった製品を、不良混入の疑いがあるとして開梱していた物の再投入。

しかし、付属しているプラスチック部分があってな。それは後にリサイクルするので、別途処分するんじゃが、廃棄場所が一杯で捨てる場所がなくなっていたんじゃよ。

そういう場合は、専用のごみ捨て場へ持っていく。基本的にそういうものは早番が担当するんじゃが、特に忙しくも無いし、置いておく場所も無いので捨てに行こうという話なんじゃ。

要するに、ゴミ処理に行ってくるという理由があるので、まともに仕事。

じゃがその人が、袋に小分けして、1人1人持っていこうなどという発言。
なんでもその人、「幽霊が見てみたい」とかいう方向の人で、そう言ったものに対しての恐怖心が無いらしい。

そして、わしはそう言った方向の物が死ぬほど苦手。ちょっとどころか、本気で勘弁して欲しいんじゃがな……

そのゴミ捨て場とは、完全に曰く付きの場所。外に設置されており、その前付近で『白い何か』を目撃した守衛さんが何人も居るという話。

ここの職場のう。工場というだけあって、そういう話は多いんじゃよな……
昔建っていたという女子寮には、毎晩のように幽霊騒ぎがあったんだとか。昔と言っても、大昔では無く、ここ10年以内の話っぽいな。

つまりまあ、名所と言っても過言では無い。

言いだしっぺの人が、「前に、名所に隠れて通った人を脅かしてたら、もの凄い面白かった。男3人くらいで来てた奴が、男同士で抱き合って驚いてたね」などと言うくらいじゃからのう。

いや、脅かして云々より前に、そんなところに一人隠れていられる神経に驚嘆なんじゃがな……

何かそんなこんなで、5人くらいで行う話になって居たんじゃが、外にあるごみ捨て場じゃから開いているかどうかも疑問なんじゃよな。

捨てにいかんと置く場所がないので、最後は行かねばならんのじゃし。

なのでリーダーに、開いているかどうか聞いたところ。

「開いてるけど、1人ではいかない方が良いよ。3人くらいで行ってね」

……まあ、やはり確実に出るらしい。いやー、こんな身近に出没ポイントがあるなんて、いろんな意味で涙がでそうじゃのう。

流石にそう言われては、後に何かあっても困るじゃろうからな。結局その5人全員で置きに行くことに。

外に出ると、ものすごく寒い。防寒着なしじゃしな……

目的の場所まで歩くが、その場所は意外に明るい。やはり出るという話が多いので、モーションセンサーで点灯するライトではなく、点けっ放しなのかもしれんな。

ゴミ捨て場自体は真っ暗なので、明かりをつける。

特に何も無く終わり、外へ。
あったと言えば、言いだしっぺの人が全員出る前に「(電気)消すよ~」と消して真っ暗にしたくらいじゃな。最後尾の人が、多少驚いてたくらい。

何事もなく済んだが、これで出たりしたらどうする積りだったんじゃろうかのう……

それにしても、しばらく不眠症にならんで良かったな……

こうして季節はずれの肝試しは、それほどの事件が起きること無く幕は閉じた。オチは無い。いや、あったら困る。

この先一生、そういう物とは無縁でありたいもんじゃのう……
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