秘密と偶然の名
リアルの出来事を中心に、自作小説等を載せています。
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白虎隊
今日放送されていたドラマ『白虎隊』。
これは福島県、会津若松。会津藩に所属していた16~17歳の少年武士達に付けられた部隊名である。

他の県では知らない人も多いとは思うが、福島県人なら白虎隊の名前を知らない人はいないほど有名な部隊じゃ。

これはあまり知られてはいないが、年代ごとに部隊名が違う。
18~35歳までが『朱雀隊』
36~49歳までが『青龍隊』
50歳以上になると『玄武隊』
となる。本戦力は朱雀隊だったそうじゃな。
ついでに白虎隊以下の年代は幼少組というらしい。
本来白虎隊は、本戦力である朱雀隊の様に、いつでも戦場に行く部隊ではなかった。
まだ幼いと言うこともあって、最初は後方支援担当の部隊。

しかし新政府が攻めてくるのを黙って見ていられなかった血気盛んな若者達は、自分達の手で会津藩を守り抜こうと考えた。
その結果出陣の嘆願書を家老に出して、自分達も前線で戦えるようにお願いし、戦場に赴くことになった。

やがて援護を要請され、本陣に白虎隊しか動ける部隊がいなくなると、白虎隊は出陣することとなる。
ようやく戦にいけるとなって、少年達は喜び勇んだらしい。

だが戦場は厳しく、新政府軍に取り囲まれ死者や負傷者を大量に出すことになる。
白虎隊は泣く泣く退却し、仲間と散り散りになりながらも飯盛山の中腹へ逃げ延びる。

そこで自らが守っている鶴ヶ城が炎上している光景を目にし、落城するのだと絶望した。

やがて、敵に殺されて恥を晒すならここで切腹することを決意し、城に一礼してから自刃する。

これが白虎隊の大まかな話の流れじゃな。因みに、自刃したのは白虎隊士中二番隊というらしい。

なにやら此処まで書くと、明日放送される分のネタバレだと言われそうじゃな。

しかし福島の人間なら、白虎隊がどういう末路を辿ったか等はほぼ常識だったりする。

さて、此処からは蛇足になる。

上で書いた白虎隊の切腹理由である鶴ヶ城の炎上。この時実は、鶴ヶ城は炎上していなかった。
城下町の一部が燃えていて、位置の関係で鶴ヶ城が燃えている様に見えたのだそうじゃ。この辺りも福島では有名な話かのう?
確かに戦には負けたんじゃろが。判断が早すぎたな。
確認しようと言う声もあったらしいが、切腹するのが怖いのかと言われて確認しなかったらしい。

さらに蛇足。
福島の郵便番号、わしらの所は上三桁が960で始まる。
東北地方なのでもう少し番号が早くても良さそうじゃが、何故900番台なのか。
ある程度うろ覚えの事ではあるが、新政府に最後まで反抗して旧幕府に与していた為だという話。
要するに嫌われていたということじゃ。その為一番最後なんじゃと。


ふうむ。
この時代は藩の為に死ぬことが美徳とされていた所があるな。わしはそういうのはあまり好きではない。
戦うならば、最後まで足掻いて生きてみろと思う。
誰にでも大切な人はおる。死んだら何もならんからな。
その意気込みは立派だと思うが。
ドラマの中で主役の父親(名前忘れた)が「死ぬ者の苦しみや痛みや一瞬だが、残された者は一生」
わしもそう思う。人が死ぬと言うことは、自分が苦しいだけではない。それを忘れないで欲しいものじゃな。

尤も、自分が死ぬことで自らの愛する人が守れると言うのならば、その命を棄てることには賛成する。褒められた行為ではないがな。

愛する人を命を賭して守る。そいういう者に憧れる所はある。少々夢見ている感はあるが。
まあ、そういう心が強い人間になれれば良いなと、わしは思う。

出来れば死にたくは無いがな。自殺などは持っての他じゃ。
コメント
この記事へのコメント
成人式お疲れ様
自分の成人式から1年経ったと思うと、びっくりだ(^-^;とにかく、君も成人だ。今度3人で楽しく酒でも飲めれば(笑)酒は少量でね☆
2007/01/07(日) 21:04:44 | URL | 武琉 #-[ 編集]
わざわざコメント有難う。

因みに、わしは酒だけは遠慮したい。職場の飲み会にて、チューハイ1杯で即身仏と化していた嫌な思いでもあることじゃし。
プロフにも書いてあるが、家は両親共々下戸の家系でな、体質的に飲めない。
2007/01/07(日) 23:49:53 | URL | ベオース #-[ 編集]
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