秘密と偶然の名
リアルの出来事を中心に、自作小説等を載せています。
職場にまつわる怖い話?
今回はちょっとばかり、本当にあった怖い話っぽい内容になるので、あんまりその辺に耐性無い人は読まないことを勧める。

と言っても、わし自身があまり怖い話を好き好んで聞く人間でもなく、むしろかなり怖い物が苦手といって良い人間なので、ホラー大好きな人から見れば毛の先ほども恐怖を感じん程度の物じゃ。

ちょっとばかりホラー話を小耳に挟んだので、書くネタも無いから出すだけじゃ。

ちょっとばかりストーリー風に語ってみた、実際には語れるほど長くないが、その辺は小説家志望の人間として、若干弄る。

まあ、さほど怖くは無いじゃろう。わしかて平気なくらいで、今も真っ暗な部屋でPC打ってるくらいじゃ。
しかも横には何も写っておらんTVが、薄くPCの光を反射していたりする。本当に怖いの苦手な人なら、この部屋に居られんかもな。わしはただ慣れているだけじゃが。暗くて狭い部屋に居ると落ち着く性分でのう。


前言撤回。書いている内に、少しばかり怖くなってきた。少々まずい・・・・




今日は仕事中、あまりにも暇じゃった。

MAMEさんとモンハン談義に花を咲かせつつ、他愛も無い話で盛り上がっておるのが常じゃったし。

しかし暇。
2時間に1回の測定は終わっておるのでしばらく来ないし、1日に1回ないし2回来る交換物も、既に終わって今日は来ない。

本当に何もする事が無い。突発的に変なエラーが出たところで、わしが忙しくなる事は無いじゃろうな。

そんな中、職場のYさんがとある作業をしていたので、そこにMAMEさんと2人で居座っていた。その作業はそこまで急ぐような作業でもないし、片手間で会話しながらでも十分できるほど簡単な物じゃ。

簡単に説明すれば、交換物の準備じゃ。材料を、直ぐ使える状態にする作業じゃな。

Yさんが最近購入したPCの話や、ちょっとした雑談をしつつ、ひょんな事から心霊現象の話になった。

なんでも、現在改造中で停止しているライン(機械の事)での事なんだそうじゃ。

そのラインとは、今居る場所から離れた別の建物のフロアに存在し・・・・などという事はなく、現在地の直ぐ後ろ。ってか、現在地と言って良いくらいの所じゃ。

改造中というのは、新しい規格にするから別の装置に付け替えているだけじゃな。

現在稼動しているのは、1つのブロックに3ラインある内2つ。1号ラインと3号ラインが稼動しており、2号ラインがその改造中のライン。
距離的には数メートルしか離れてない、本当に直ぐ隣。しかも改造入る前までは、わしがそこのライン担当じゃった。

そのラインで起こった話というのがこうじゃ。

作業の内に、バッファ出し入れというのがある。バッファというのは、前後の工程が停止した際でも、滞りなく動かせるように作った製品を仮置きする場所じゃ。

そのバッファと言うのは、複数ある。今回の話は、わしが居る『封止』工程と1つ前の『マウンタ』工程の間に存在するバッファじゃ。

封止が交換物をするときなどで止まる際、そのバッファから抜き取る作業が入ったりする。バッファ内に溜めておける数は少ないので、そこから取り出し別途に取り置くんじゃ。

主に封止かマウンタの人が、此処から製品を出し入れする。

その時も、マウンタの人が取り置いた製品を、バッファに再投入する作業を行っている最中であった。抜いたら、後に入れるのは当然じゃな。

黙々と製品だけを入れる作業で、場所も狭いので用もなければ、作業している人に近づかない場所。
しかしそんな中、作業をしている最中に、ふと肩を押されたのだそうじゃ。

強くもなく、弱くもなく、何か用事があって呼んだ、という風に思う程度の力で。

当人も、誰かが呼んだのだろうと思い、後ろを振り向いたそうな。

しかしそこには、誰の姿も無く、その先に1号ラインが見えるだけじゃったと言う。

内容的には、ただ、それだけ。勘違いと言われれば、それまで。

だがそれだけでは終わらない。同じ場所で、同じ様な事が起きたという人が数人いたそうじゃ。

その話を、また別の人。その人も2号マウンタ担当をしていた人なんじゃが、その人も同じことが起こったと言う。

これで、此処には『何か』が居ると確信に近いものが生まれた。

わしはこの話を全く聞いていなかったので、全然知らんかったが、現にその状況になったと言う人が現在職場に居るんじゃ。これは流石に、『実際にあった怖い話』足りえるじゃろうな。

それ以外には何もない。当然害も無い。


実際此処は、昔からある工場なので、労働災害に見舞われた人も多いじゃろう。

その為、何かが居てもおかしくは無いという事なんじゃろうな。

現に守衛の方たちは、そういう物をよく見るそうじゃ。

わしらも交替勤務で、夜中帰ったりするからのう。今まで何も見ていないのが奇跡なのかも知れんな。

MAMEさんも昔、よくそんな話を聞いたらしい。

今はもう無い建物。何棟だったかは忘れたが、そこだと凄かったらしい。

それにそこももう無いんじゃが、今ゴミ捨て場になっている所に女子寮があったそうなんじゃ。そこはあまりに『出た』ので、今では取り壊したんだとか。

こういう工場なので、『居ない筈が無い』という事らしいな。

今でも出るところは出ると聞く。何処でも、近づけば明かりが付く工場なので、余程な場所でなければ真っ暗な中歩くことは無い。しかし出ないとは限らない。

こんな話も聞いたのう。

MAMEさん談なんじゃが、かなり昔に、今よりはるかに暇だった頃、職場の人たちとふざけて職場内でもかなり出ると噂されている場所で。肝試しを行ったことがあると言う。

その肝試し中、1人が帰ってこなかった。

出る出ると言われていた場所で肝試しを行っていただけに、流石に心配になってきたMAMEさん達は、その人を迎えに行ったのだそうじゃ。

実際それは、その1人が脅かそうとしてわざと帰らず、目的地で待ち伏せていただけなので、全く怖くは無い。

しかしその1人の人は、MAMEさん達が来る前に誰かが通る音を聞いたらしい。本人はMAMEさん達が来たのかと思ったらしいが、MAMEさん今来たばかりで、誰も居ない筈なのだという。

この話もこれ以上先はない。ただそれだけ。怖いといえば怖いが、気のせいで済ませられる。

因みにこの後MAMEさん達は、社員に見つかってこっぴどく怒られたそうじゃ。そりゃそうじゃろうな、持ち場放棄して全く別の場所に居るんじゃからのう。

どの話も、実際に見たという話は無い。わしもそういう類を見た事は無いしな。

ただ・・・・・そうじゃな、いずれわしの身にも降りかかるかもしれんとだけは、覚悟しておいたほうが良いという事か。

出切ることなら、降りかからんで欲しいんじゃがのう・・・・・・

駄目じゃ、少しばかり怖くなってきた。さっさと寝よう。

現在時刻4時30分。未だ外は暗いが・・・・そろそろ白んでくる時間じゃのう。
コメント
この記事へのコメント
そういった内容の方が寧ろ不気味に思えますね(^-^;
見てはいないが《何か》が居るだなんて( ̄□ ̄;)!!
怖いですねι

僕も昔小学校で肝試しやりましたよ。理科室の入口のガラス窓に白い揺らぐ顔のようなモノみました…orz
見間違いを祈るばかりι
2008/04/21(月) 18:00:47 | URL | 時月 潤夜 #-[ 編集]
全く、本当に係わり合いには成りたくないのう。

霊感無いのが、唯一の救いじゃ。

しかし母親も、墓場に人魂らしきものが入っている様を見たことがあると言うし、いずれわしも何か見る破目になるのかのう・・・・
2008/04/22(火) 02:22:26 | URL | ベオース・フェオティール #nmxoCd6A[ 編集]
どう転がろうと僕にもそういう系には耐性ありません…orz
学校の怪談なんてなんで作るんだろう…( ̄□ ̄;)


血筋的に見えるかどうかはわかりませんが、二十歳までに視なければもう見えないとか言われますよねι
本当であるといいのですが…(汗)
2008/04/22(火) 06:11:50 | URL | 時月 潤夜 #-[ 編集]
知ったな!
2008/05/04(日) 09:23:42 | URL | 謎のMHP2Gやんない人 #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://ansurwynn.blog82.fc2.com/tb.php/578-765aec3b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック