秘密と偶然の名
リアルの出来事を中心に、自作小説等を載せています。
今日は15日
卵を買いに行く日じゃな。

と、まあ開口一番に主婦のような事を言ったわけじゃが。
毎月1日と15日は卵の安売りをしている。
毎月これだけは欠かせない恒例行事、もしくは責務の様な状態じゃ。

いやまあ、今日の10時になって携帯の曜日表示を見るまで完全に忘れていた訳ではあるが。
それはさておき、卵を買いに行った。確か1パック130円強で、1人2パックまでじゃったな。別に3パック以上買う気は無いし、在ったとしても昔レジのバイトをしていた場所でレジには顔見知りが多いので問題なくそれ以上買えるんじゃが。
1人1パックの時はやっていたな、2パック買っていた。

因みにわしが使うわけでは無い、母親に渡すだけじゃ。御遣いでは無いしな。金を貰っている訳でもない。
第一、わしの方が給料高いのに貰うのも気が引ける。

自分で食うものじゃしな、わしは自活能力が基本的に欠けているので料理云々は完全に母親任せになっている。
専門学校に通うようになれば独り暮らしになるので、どうにかせんとのう。

さて卵の話に戻るが、卵は鳥1羽が孵るまで育つ程の栄養素が詰まっている。つまり人間にとっても栄養価は高い。

コレは母親から聞いた話じゃが、知り合いの息子が肝臓を悪くして亡くなったそうじゃ。その人はプログラマーで、毎日忙しかったらしい。
結婚もしておらず、仕事も忙しいので食事をしている暇が無かったそうじゃ。
当然、そうなれば栄養不足に陥る。
肝臓と聞くと酒の飲み過ぎなどを連想するが、栄養不足でも悪くなる。
ここまで来ると卵とかけ離れてくるが、肝臓などには卵などを食べると良いらしい。どこぞの医者が言っていたそうな。

わしが言いたいのは、せめて1日1個だけでも卵のような栄養価の高いものを食べろという話じゃな。それだけでも随分と違う。
それに卵は生でも食べられるし、適当に火を通しただけで1品出来上がる。ついでに安価。
独り暮らしには持って来いじゃな。特に男の独り暮らしには。
コンビニ弁当やカップラーメンで食事を済ませる人が多いが、朝昼晩とそれでは身体が持たない。
上記の息子さんの様になりたくなどないじゃろう。
その人の母親は、今でも悔いているそうじゃよ。確かその息子さんは50代らしいが、今まで折角育てて来たのに、自分より先に死んでしまったことがとても悔しくて寂しいらしい。

親は子より先に死ぬ。それが当たり前で当然だとわしは小さい頃からよく母親に言われた。
その当たり前の事が出来なくなるという事がどれほど悲しいか、実際わしにはまだ分からん。
本当に親を悲しませるようなことは、したくないもんじゃのう。
まあ反対されている小説家への道を選ぼうとしている時点で、既に悲しませているのかもしれんがな・・・・
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