秘密と偶然の名
リアルの出来事を中心に、自作小説等を載せています。
拾っていたリレー小説
昨日、ココで連載交換小説なる物を拾ってきた。

取り敢えず説明を入れると、このブログのリンクから行けるPurpleさんのブログにを見ていたら、こんなものがあったんじゃよ。

これは小説家志望の人間として、捨て置くことは出来ないとか思ってな。書くことに決めた。

次に書きたいと思う人は、Purpleさんのブログの方に申請した方が良いかのう。

んでは、下より登場人物のプロフィールと本編。







主人公

名前 濤川 青磁(なみかわ せいじ) 男 年齢23歳 身長180センチ 一人称は「僕」。
 優秀な魔導師であり、水の属性を持つ魔術を得意とする。
 放出はやや苦手だが、力場の構築に長ける。簡単に言えば、攻撃力こそ低いが防御は得意。
 大学を卒業後、魔術関係の研究の為家に篭りっ放し。両親はおらず、殆どティーリナと二人暮らし。
 性格は温厚あるが、知らない物事に対しては立ち向かっていく怖いもの知らず。
 記憶を失ってもその性格は変わらず、何も覚えていない為にさまざまなものに挑んでしまう。因みに少々天然気味。
口癖は、「分からないならこそ、やってみようと思う」
 想い人がいて、その人の帰りをティーリナと一緒に待っている。
 今は記憶喪失中なため、自分の名前すら忘れている。


準主人公
 
名前 ティーリナ 外見上女だが性別は無い 外見年齢15歳(実年齢10歳) 身長150センチ 一人称は「うち」
 愛称はリナ。
 外見は15歳程度の少女に見えるが、人間ではない。
 無機物を素体として生まれた使い魔の様な存在であり、元の素体に性別が存在しなかった為か、ティーリナ自身にも性別が存在しない。
 強化型の魔術を得意とする、肉弾戦型。
 マスターは青磁ではなく、青磁が帰りを待っている想い人の方。その人が、自分が帰ってくるまでに青磁を見ていて欲しいと置いていったのがティーリナ。
 明るい性格で、ノリは良い。しかし、何気に突っ込み役に回る事が多い。
口癖は「まさか、まさか」。
 青磁の面倒を見ているというだけあって、家事全般全て得意。




第1話 記憶喪失と目の前の少女
「記憶……喪失?」
 そう言われて、ふと自分の名前を思い出そうとする。しかし、頭の中は真っ白に染まっていて、何も出てこない。
「どうやら、そうみたいだ。自分の名前も思い出せない」
「しばらく目覚めないと思ったら、次は記憶喪失……勘弁してよ~」
 突然抱きついてきた少女は、天を仰いで嘆いている。どうやら僕と親しい仲らしいが、全く思い出せない。取り敢えずこの少女の名前と、僕の名前くらい聞いておいたほうが良いかな。
「ところで、君の名前を教えてもらえるかな。それと、僕の名前も」
 すると、少女はげんなりとした顔を向けて、とても疲れた口調で話し始めた。
「うちはティーリナ。あなたは青磁。濤川 青磁(なみかわ せいじ)って名前。どう、思い出した?」
 うーん……駄目みたいだな。全く思い出せない。自分の名前を言われても思い出せないんじゃ、これから色々と不便そうだな。
「……その様子だと、思い出せてないね」
 僕の表情を見て、少女は勝手に察してくれたみたい。表情だけで分かるくらいだから、付き合い長そうだね。
「此処がどこかも忘れてるんでしょ?一応教えておくけど、此処はあなたの家で、この部屋はあなたの寝室。1週間くらい前に研究室で大爆発起こして、そこから昏睡状態になって今に至る、ってくらいかな」
 研究室で爆発か。何の研究してたんだろう。行って見れば、何か分るかもしれないな。よし、行ってみよう。
 立ち上がって周りを見渡す。結構大きい部屋だな~。出口は一箇所だけみたいだから、まずはそこから先に進んでみよう。
「ちょっと、どこに行くの?」
 出口に向かおうとすると、ティーリナが呼び止める。
「研究室だよ。そこで爆発起こしたんでしょ?」
「そうだけど。まさか、まさか少し何か覚えてるとかなの!?」
「ううん。研究室が何処かも覚えてない。行けば何か思い出すかと思って」
 ガックリと肩を落とすティーリナ。記憶喪失なんだから、覚えてないのは当たり前だと思うんだけどな。
「……どうして場所も分からないのに、一人で行こうとするの……」
 自分の家だって言うし、一人で行った方が思い出すかと考えたんだけどね。何も言わないで行こうとしたのが、間違ってたかな。理由くらい言っておこう。
「分からないならこそ、一人で行ってみようと思ったからだよ」
 僕がそう言うと、ティーリナは一瞬驚いた後、再び肩を落とした。今度は頭まで押さえてる。
「どうしたのティーリナ?」
「そういう所だけは変わらないんだ……」
 そういう所だけって、どういう所だろう?うーん、何か変な事言ったかな。
「途中で変なもの触って、また爆発とかされたら怖いから、うちも一緒に行くよ。それと、うちの事はリナって呼んで。記憶喪失になる前の青磁は、そう呼んでた」
 ティーリナだからリナか。うん、そっちの方が呼び易いし、そうしよう。
「じゃあリナ、研究室まで案内を頼むよ」
「うん、じゃあこっち」
 リナは僕の腕を掴むと、少し微笑んでから歩き出した。



こんなもんかのう。簡単な土台は作ったと思うので、後は次の人に任せる。
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