秘密と偶然の名
リアルの出来事を中心に、自作小説等を載せています。
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蝉~
昨日は早く寝すぎた為か、少々早めに起きてしまった。

遅番だと13時くらいに起きると調度良いんじゃが、10時少し前に目が覚めてしまい、そこから寝つけんかったのう。

暇なので、マナケミアを進める事にした。

現在11章。12章で終わりらしいのでもう少しじゃのう。

さてそんな中、姉が部屋に入ってきた。何か用事でもあったのかと、そちらを向く。

妙に深刻そうな顔をしておるが、特に何にも無かったと思うがのう。


「茶太郎が蝉持ってきた!」

・・・・は?

「早くあの蝉どうにかして」

・・・・あの馬鹿猫、また蝉を捕獲してきたか。

コントローラーを起き、茶の間を抜け仕方なく廊下まで出る。

そこに居たのは、紐で繋がった茶太郎と、半死半生の蝉1匹。

この猫、外に出ていると言っても紐で繋がって行動範囲が著しく狭いにも関わらず、蝉を捕まえて家の中に持ってきたらしい。

えー、説明すると。

姉は蝉、まあ虫全般が大嫌い。んで、茶太郎は蝉が大好き。

毎年必ず1匹は捕まえとるのう、この猫。

数年前などは、窓を開けて脱走したと思った瞬間、蝉を捕まえて満足して帰ってきたそうな。因みに姉の部屋にのう。
その時は何とか外に放り出したそうじゃが、ベランダにひっくり返って1日蝉が転がっていたため、父親が帰ってきたときに呼んで、掃って貰ったんじゃと。
更に余談になるが、その蝉は炎天下の中1日ひっくり返っていても生きていたそうで、掃った後飛んでいったらしい。

んで話を戻すが。今回の状況を簡単に言うと、茶太郎が蝉を捕まえて家の中に持ってきたが触りたくないので、その蝉を外に出してくれと頼まれたわけじゃ。

・・・・飛び回っておる訳でもなし、触りたくないならティッシュか何かに包んで放り投げればいいじゃろうに。

指で摘むと、若干抵抗しているので生きておるのう、この蝉。

玄関から放り投げ、わしはそそくさと自分の部屋に戻ってきた。



数分後、再び姉が訪れた。


「また茶太郎蝉で遊んでる!」

・・・・あの馬鹿猫、まだ拾ってきたか。

再びコントローラーを起き、廊下へ。

しかも見たところ同じ蝉。2度も捕まるこの蝉もこの蝉じゃが、よく見つけて拾ってきたなこの猫・・・・

眺めていると全く動かんが、指で摘んだらやはり抵抗しているのでまだ死んでおらんな。

今度は拾ってこられんように、可能な限り遠くへ放り投げる。茶太郎の稼動範囲外には飛んでいった。

全くこの馬鹿猫は。

にしても、わしが居なかったら姉はどうする積もりだったんじゃろうかのう。

誰も居なかったら、絶対に蝉には近付かないと言っておったがな。

コメント
この記事へのコメント
どうやって捕獲するのか気になるんだがw
2007/08/02(木) 01:01:36 | URL | うー #3Wqn3/To[ 編集]
残念ながら、その現場を見ているのは専ら姉の方じゃな。

苦手な人ほどよく見るんじゃのう。

わしは捕まえている瞬間を見たことが無い。有るのは後処理じゃ。

ただ聞く話によると(姉談)、去年は家から脱走した後に捕獲したらしく、口に咥えて家の周りを悠々と闊歩していたそうな。

まあ考えられるとすれば、届く高さにいる蝉を前足で押さえた後、咥えて持って来るんじゃろう。
2007/08/02(木) 02:24:24 | URL | ベオース・フェオティール #nmxoCd6A[ 編集]
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