秘密と偶然の名
リアルの出来事を中心に、自作小説等を載せています。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
素顔の仮面 第3話『光の柱』 26
今日は小説更新。

たまには更新しないとのう……実際ネタも無いんじゃし。

明日からこそ、本格的に日勤5日間か……本当に嫌じゃな……

元の職場のほうは4月から交替に戻るというのに。


まあ……眠くなるし早く寝よう。

んではいつもの前口上。
前回と今回の間に空白は無いので、そのまま繋がっていると思ってくれ。
それ以前、プロローグから第2話の『素顔の仮面』は『その他作品へのリンク』の先にある『素顔の仮面』を参照。


















「戦争なんか、知らないまま一生を終えるのが一番幸せなんだよ。きっと今のお前には分からないだろうし、もう知らないまま終えるのも無理だからな」
「そりゃオレは戦争で活躍するために軍に入ったんだからな! このまま何も無く終わるなんか詰まんねーよ」
「お前のその願いは直ぐに叶うよ……困ったことにな」
 そうして肩をすくめた軍曹は、ゲインから視線を外す。
「ん? 外が騒がしいみたいだな、何かあったか?」
 その時に調度目に入ったらしく、外で何かがあったように騒ぎが起こっていたのを見つけたらしい。
 ゲインも釣られて外を見ると、確かに大勢の人が遠くの建物に向かって走っていくのが見えた。急いでいるようには見えるが、慌てている様には見えないので、何が起こったのかはよく分からない。
「なんだあれ、光の柱みたいなのが出てるぞ!」
 そんな中で、ゲインと同じように剣を磨いていた兵士の一人が、おそらく原因となっている現象を見つけたらしく大声で叫んだ。ゲインや軍曹の位置からだと他の建物や植えられている木などで重なり、調度見えないようだ。
「光の柱?」
 軍曹がその軍人の近くに寄っていくので、ゲインも一緒に行って見る。というより、その場に居る全員がそこに寄っていく。
「本当だ、なんだあれ……?」
「分からんが……何かの演習ってわけでも無さそうだな。あっちは研究者の棟だし、何かの開発中に事故が起きたって事もあるな」
 結局その光が何であったのか、ゲインたちは知ることが出来なかった。後に“研究機材が事故により吹き飛んだ”という発表があったのだが、その頃には大勢の人が光についての興味を失っていた。ゲインもその例に漏れず、光のことなど頭には無かった。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://ansurwynn.blog82.fc2.com/tb.php/2022-96b2916f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。