秘密と偶然の名
リアルの出来事を中心に、自作小説等を載せています。
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恋色空模様の感想
先ほど漸く恋色空模様の全ルートを読み終えた。

共通ルートこそ長いが、個別ルートは驚くほど短いな。

簡単に全体的な評価は、中の下、というところか。

話の組み立て方と展開は非常に面白かったし、上手くいくと思いきや叩き落されて、そっから這い上がるという流れは、続きを読みたいという意欲に繋がるので上手いと思ったしな。

まあ複線の張り方が露骨で判りやすいとか。運よく危機を回避できたというご都合主義がチラホラ出てたのだけマイナス。

しかしやることが突拍子も無いことではなく「自分達の学校が廃校になるのを防ぐ」という判りやすい内容なので結構読みやすい。

簡単な問題ではなく、少しずつ大事になっていくような感じか。主人公も戦闘能力は皆無だが頭が非常に切れるので、全体を引っ張っていくという役割じゃしのう。

頼りになる格好いい主人公、というのを出すには良いんではなかったかと思う。

主人公の男友達2人も中々言い味だしてたしな。ボイス付じゃし。片方は終盤暴走するので、人によっては評価分かれそうじゃが。

以下よりネタバレ全開で行くので閲覧注意。



取り合えず気に入ったキャラクターの順番は。

1位:加納 佳代子

2位:内海 静奈

3位:篠原 聖良

4位:服部 彩

5位:伊東 美琴

って所か。
佳代子は、あの見た目でわしが気に入らないわけが無いという容姿じゃしのう。刀持ってるし(これ大事)。

静奈はなんとなく見た目が気に入り、キャラもそれほど嫌いではなかったという理由だけか。

聖良は言動が見ていて面白かったし、見た目もそれほど嫌いじゃなかったという理由だけじゃのう。

彩はキャラは嫌いではないが、別段好きになれる部分が少なかったという理由でランクダウン。

美琴はロリっぽいキャラは無理ってのが大きく、これ以上評価が上がらなかった。

なんかまあ、今回メインヒロイン5人の内に気に入った! ってキャラがおらんのう。まあ嫌なキャラばかりと言うことではなく、全体的にどのキャラもそれなりにキャラとしては気に入ってる、

取り合えず個別ルート感想。順番はクリア順。

まず美琴か。

他のルートだと、美琴はとある事情から出てこなくなる。なので唯一最後まで出るルートじゃな。
エロゲにはよくある、血の繋がらない妹。テンプレ通りのツンデレ。

素直になれない妹が、少しずつデレていく話。というかほぼそれだけな気もする。
強いて言えば、主人公の本当の父親について詳しく語られるルートじゃな。



次に彩。

幼い頃に離れ離れにになった幼馴染。ゲーム内でも度々表現されるが、ワンコ。
頭が弱く言動も子供のままなので、中身が変わらず身体だけ成長したとか言われる。

ルートテーマは「家族と命」らしいな。これから生まれてくる新しい家族達に向けて。って感じか。
テーマの割にはそんなに重い話じゃない。死ぬほうじゃなくて生まれるほうじゃしのう。


真ん中で聖良。

唯我独尊の快楽主義者。風紀委員の金髪の魔王。
基本的には風紀委員じゃが、自分が楽しいと思ったことには首を突っ込み引っ掻き回す。

ゲームには良くある、異様な権力を持った風紀委員の実態と、その問題などなどを解消するルート。
敵だったキャラの意外な一面が出るのでそちらは評価を上げ、一部のキャラの評価をどん底まで叩き落すルートじゃったな。まあ一応最後の救済するシーンはあったが。


ラスト1つ前、静奈。

1つ年上のおっとりお嬢様。学院のアイドルにして、主人公達が暮らす島の権力者の孫。
天然の入った箱入りお嬢様、といえば殆どそのままじゃな。

ルートはよくある、許婚との結婚をどうするかというもの。
とはいえ、ぶっちゃけるとこれネタが浮かばないから適当に書いただろライター。と言いたいくらい無理やりすぎた。
なにせ、廃校問題の一軒で静奈の両親やその権力者である祖父は、主人公の事を認めている。「こいつなら静奈を嫁にやってもいいだろう」というような風潮が出来上がってたからな。一番反対するべき位置に居る祖父なんぞ、許婚の話は無かったことにしても良いとか言ってたし。

しかし何故かその申し出を断り、許婚のところに嫁ぐと言い出す静奈。まあ後は主人公が連れ出しましたというオチじゃったが、流れがあまりにこじつけ過ぎる。誰だこのルート書いた奴。


ラストで佳代子。

元々佳代子は暗殺者の家系に生まれたが、人を殺すことに疑問を覚えたために記憶を封印され、養子に出された。
その先で愛されて育ったが両親は事故死してしまい、その時に封印された記憶が蘇ってしまい、他人を遠ざけ居た。
というトコか。

取り敢えずな……佳代子が暗殺者の家系で云々の場所、正直いらんかった。折角ファンタジー色が無くなって判りやすくなったのに、あれの件で結局いつもの「すたじお緑茶」じゃねーかと思ったし。

ここでも聖良と同様、敵だったキャラの意外な一面が出てくるため評価が上がる。

……というか、後々に描写のネタを作るために、てかファンディスクのネタの下ごしらえをしましたと言わんばかりになってるのが気になる。




さて、こんなところか。

共通ルートで全て出し切った感が物凄く強い。ついでに魅力的な攻略不可能キャラが多すぎる。特に優喜。
まあ優喜は人気キャラ投票で1位だったらしいしのう。

確かに、全部のキャラで見たら優喜が一番可愛いと思う。まあFDが今では出ているため、これだけで低評価は付けられんが、発売当時なら物凄いマイナスになってたのは確実。


それはさておき。

個別ルートの短さと薄さが全てを台無しにしてる感じじゃな。

というか共通ルートで個別ルートであるようなシチュエーションをやりすぎた感じがする。なにせ、あれ? これってこのキャラのルートに入ったのか? なんて思った場所がいくつかあったし。

個別ルートがあと3倍くらいあったら、かなりの評価を出せたんじゃがのう。




まあまあ、面白かったな。取り合えず、FDに行こう。
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