秘密と偶然の名
リアルの出来事を中心に、自作小説等を載せています。
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素顔の仮面 第3話『光の柱』 23
流石に年の最後じゃし、一回くらい小説更新しておく。

ちと様子見してる感じではあるが、大体は大丈夫だと思うしのう。

これ以上大事になると、荒らしてる奴の方が自分の首絞めるだけじゃし。

ということで、大分久しぶりの小説更新。わしも最早どこまで載せたか覚えてないな、なにせ2ヶ月前じゃし最後の更新。

今日はコレといって書くことも無いので、いつもの前口上行くか。

前回と今回の間に空白は無いので、そのまま繋がっていると思ってくれ。
それ以前、プロローグから第2話の『素顔の仮面』は『その他作品へのリンク』の先にある『素顔の仮面』を参照。














笑い声によって和んだ空気になったところで、ファルクはティンリーの背中を優しく押し、自己紹介を促す。ファルクも素直に頷き、周りを見渡した。
「私、は……ファルク・ウィックレー。よろ、しく、お願い、します」
 そうして頭を下げた。
 ファルクの挨拶を皮切りに、周囲に居た研究者達も笑顔を浮かべながら口々に「よろしく」と挨拶をした。
「よろしく、ファルク君」
 最後に師匠も笑顔でもう一度挨拶をすると、再び握手を求めようと右手を差し出す。
「ん……」
 その右手に、やや戸惑いながらも今度は自らの右手を重ねたファルクだった。仮面から例の光が漏れ出すが、力が発動することは無かった。
「これでじーちゃんも大丈夫っぽいね。やっぱりあたしの考えは間違ってないっぽいから、後で報告書に書いておくよ」
「ああ、頼んだぞ」
 ファルクと握手を交わした師匠は、そのまま背中に手を添えて部屋の中へ引き入れていった。
「あいよ~」
 返事と共に溌剌と手を上げたティンリーは、研究者達に向かい入れられて行くファルクの様子を見て満面の笑みを浮かべ、自らもその後を追った。
「そういえば、もう一人紹介したい人が居るんだよね。後で手続きしてもらって、軍人になると思うんだけど」
「もう一人? ああ、途中で合流したという少年かね。だが力が発動しなかったという特異点としてのサンプルなど、もう不要なのではないのかね?」
「そうなんだけどさ。いつか必ず大事な可能性になる子だと思うんだ、多分だけどね」
「お前がそう言うのなら、何かあるのだろう。だが軍人として向かい入れるという話なら、近いうちに機会もあるだろう」
「そーだね」
 ゲインのことは一先ずコルセスに任せよう、彼なら上手いことやってくれるだろうと、ティンリーはゲインの事を後回しにすることにした。
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