秘密と偶然の名
リアルの出来事を中心に、自作小説等を載せています。
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25度以下
サーモグラフィーってあるじゃろう。映した対象の温度を色で表すアレじゃ。

温度が高いと赤くなり、低いと青くなる奴じゃな。

職場での事なんじゃが、そのサーモグラフィーのカメラがあってな。

普段は無いんじゃが、調べたいことがあるんだとかで持ってきたみたいじゃな。いかにも高そうな機材じゃった。

扱ってたのはこんがりさんじゃがな。あの人は代行員と言って、わしらから見れば結構上の立場な人だったりする。

それにしても、ちゃんと熱源が映ると、色がはっきり変わるんじゃなー。熱が無いものは真っ黒で何も見えない。

その様子を眺めていたんじゃが、自分がどんな風に映るか試してみたくなるじゃろう。そういう時って。

別段撮影しているとかいう訳でもないみたいなので、こんがりさんと話しながらカメラに手をかざしてみた。


……しかし、何も映らなかった。

いくら画面に手をかざしても、黒いままで一切何も映らない。

こんがりさんも疑問に思って自分の指をかざしてみるが、ちゃんと映る。やや青白いんじゃが、映るには映るな。

じゃがわしの指は映らない。

ピントが合ってないという感じでもない。というか他のは映ってるんじゃし。

こんがりさんの指に重ねて映してみると、重ねた部分が真っ黒でそれ以外は映ってる。


つまり、わしの指があまりにも冷たすぎて熱を感知できなかったという事らしい。

わしの指はどんだけ熱が無いんじゃよ……

映るのが25度以上だということなので、わしの指はそれ以下の温度だという事になる。

まあ……冷え性なのは分かってるんじゃが……まさか映らないとは思わなかった……


何か地味にショックじゃ。ちなみに指以外の場所なら、何とかうっすら映った。お陰で手の平が棒に見えるがな。



……冷え性ってどうやったら治るかのう。
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