秘密と偶然の名
リアルの出来事を中心に、自作小説等を載せています。
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素顔の仮面 第3話『光の柱』 3
目が痒い。

日に日に腫れがひどくなってる気がするのは、多分気のせいじゃないと思うんじゃがなー……

日に4回やらねばならんので、目薬差すのも何か慣れてきたぞ。

さてさて、今日は小説更新じゃ。

有給当てて6日も休みあるからな、少しは更新しておかんと。1日にはモンハンもあるんじゃし。

今のところ進行はあんまりってトコじゃ。中々進まぬ。

さて、前口上行くか。
前回と今回の間に空白があるので、場面が切り替わったと思ってくれ。
それ以前であるプロローグから第2話の『素顔の仮面』は、『その他作品へのリンク』の先にある『素顔の仮面』を参照。

















 ティンリーが食べ歩き、ゲインはあたりを物珍しそうにうろうろと歩き、ファルクは衣類やアクセサリーの店に陣取って物色していたお陰で、軍本部に到着したのはもう直ぐ夕暮れになるという時間になってしまった。
 あきれ返ったコルセスは、最早何も言わずに火をつけた煙草を咥え、やる気なさそうに歩いていた。もう文句を言っても、疲れるだけだと理解したのだろう。
 ようやく満足したティンリーとファルクを連れて軍本部に到着したのだが、しかしそれでもゲインは相変わらず、辺りを見渡すのを止めない。田舎から出てたばかりなので、都会の風景というのが全く飽きない。
「此処が軍本部って所なのかー。やっぱでっけーなー」
 ティンリーの後に付いて色々見て回ったが、ゲインが一番見たいと思ったのがやはり軍本部なのだ。いずれは此処に来るつもりで居たが、ここまで調子が良いとは彼自身も思っていなかった。
「ゲイン。お前が入れるのは此処までだ、しばらく此処に座ってろ」
 すると軍本部の中に入れて浮き足立っているゲインに向かって、唐突にコルセスは待っていろと告げる。調度場所は待合室のような所だ。
「何でだよ」
「ごめんねー。ゲインちゃんはまだ客人扱いだから、あんまり中に入れられないんだよ。後で案内してくれる人に頼んで、色々と手続きしてもらうから、ちょっと待ってて」
 ゲインの問いには、ティンリーが答えた。申し訳なさそうな顔で、両手を合わせている。
「……ファルクは?」
 客人というならファルクも同様である。しかしコルセスはゲインにだけ言っている様だ。客人という理由で入れないのなら、自分だけ置いていかれるのは癪だ。
「んーと、なんて言えば良いかな。ゲインちゃんはどっちかって言うと私のお客さんだけど、ファルちゃんはこの国の偉い人に招かれてるお客さんだから」
「早い話が、軍が欲しがってのはファルクだけで、お前はオマケなんだよ。それでも一応、軍人として働けるように俺からも進言してやる。暫くは大人しくしてろ」
 正直ゲインにはよく分からないのだが、コルセスだけならまだしもティンリーまで此処に居ろと言っているなら、仕方ないが待つしか無さそうである。
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