秘密と偶然の名
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涼風のメルト -Where wishes are drawn to each other-
涼風のメルトをクリアしたので、それの感想でも書こうかと思う。

以前の77でやったみたく、ダラダラと全部書くと、とんでもなく文章が長くなる上に面倒くさいので、今回はさすがに短く済ませようかと思う。

いやまあ、実を言うと同じようにやろうとしたんじゃが、特殊設定があまりに多くて説明が膨大すぎるため、途中で断念したんじゃがな。

さて取り敢えず一応断っておくと、このゲームは18禁のアダルトゲームに分類される。

グロテスクやホラーな描写は皆無に等しいが、性的な描写は多い。

要するにエロが苦手な人は回避推奨。まあ、この感想でそんな描写は出さないが、念のため。

ネタバレを気にせず書くので、これからやろうかとか思っている人も回避推奨。


それらが大丈夫で、ダラダラと続く感想を読んでも良いという人なら、下に進んでくれ。



今回は中々の出来だと思うぞ。

シナリオは確かに色んなところで言われている通り、長い。ひったすらに長い。

しかも同じようなテンポでずっと進むので、余計長く感じる所もあるな。

ご都合主義も当然のように多いが、一通りのことには説明が付いているし、システムにTIPS(専門用語集らしい)が読んでいる内に追加されていくので、それをしっかりと全部読めば世界観や理由などが理解できるようになっている。

よくある、大きな風呂敷広げるものの、たたみきれずに良く分からない。って内容のゲームもあるからな。それを考えると、随分とマトモなテキストじゃ。

特に評価するのが、主人公の友人じゃな。女好きの典型的なポジションじゃが、なんだかんだで役に立つ上に所々で男らしい行動を行うし、基本的に好漢なので見ていて嫌な気分にならなかった。
大抵こういうキャラって、ひたすらうざいだけだったりするからなー。

後はそうじゃな。ここメーカー、Whirlpoolって言うんじゃが、作中に「ワールプール」とかいうプール施設が出てきたときは吹いた。そしてロゴが渦巻状なので、渦巻き出版とか出てきて更に吹いた。

まずゲームの大まかな流れが、共通ルート→各ヒロインルート→エンディング→絆語り(補正やエピローグ)開放という流れになっている。

それを全キャラ攻略することで、ラストシナリオである神語りが追加されて終了。という形じゃな。


ヒロインルートごとの感想。設定とかは公式とか見てくれ。

椿 捺菜(つばき なずな)

典型的な主人公のことが好きな幼馴染。
まあ主人公と一緒に居るのが最も自然な相手じゃな。

ルートは主人公にかけられた呪いがどうとかいう話なので、死ぬ死なないの問答を繰り返す大分重いルート。なんか最後は余計な描写加えてご都合主義に持っていったのがちとアレじゃが、夢はあって良いな。

主人公自身にスポットが当てられていたルートかのう。


榎本 佳華(えのもと よしか)

一応、分類的にはツンデレになるんじゃろうけど、取り敢えず序盤はうざいって印象を受ける人が多いキャラ。現にわしもあんまり好きじゃない。
秘密裏に行動している主人公達をこそこと付回し、無理やり秘密を暴こうとかやらかしてたから余計じゃなー。

他のルートだと温和で頼りになる村長が豹変するルート。というか色々突っ込みどころがあるような無いような気がする。

これは土地神や精霊という特殊な存在を知りえた、周りの反応というルートになるんじゃろうな。

このルートはあれだったが、この佳華ルートをクリア後に出る絆語りがかなり良い味出していたルート。というかソコに出てきた佳華にそっくりな、恵というキャラが良すぎた。

何故佳華をこのキャラと同じ性格にしなかったし……というくらい惜しいキャラじゃった。というか髪型変わるだけでも随分印象変わるな。

届かない兄への禁断の愛。これは少々泣きそうになったな。

取り敢えず、恵>>>越えられない壁>>>>佳華なのは間違いない。


楸木原 羽衣(ひさぎはら うい)

礼儀正しい後輩というキャラ。
というか、このキャラの妹を攻略させてくれという要望を出しまくっているロリコン共が多い多い。

ただまあ、ルートは良いんじゃが、病気の妹が全快した理由、その後に羽衣が同じ病気になってしまった理由が、特に詳しく説明されなかったのでよく分からないのが消化不良状態。

何かに憑かれたんじゃろう、っては思ったが、結局良く分からなかった。

最後に羽衣の持っていたペンダントと、羽衣たちに付いていた精霊の力を使って、羽衣を癒すという方向で終わったな。

ペンダントと精霊にスポットが当たっていたルートなんじゃろう。


柊 月音(ひいらぎ つきの)

グラマー担当。おっとりしたお姉さんキャラ。
しかし時折すごいことをやってのける不思議な人。というかまあ、金持ちのお嬢様。

ラストシナリオの複線を何気に張っていたりするが、基本的に月音自身の話じゃったな。

他のキャラは絆語りで前身だったり関係するキャラが出ていたが、このキャラはショコラと名づけた精霊の力で大昔から現代に飛んできたキャラなので、月音自身が絆語りで語られることになる。

というかむしろ、月音に限っては絆語りがメインのルートと言って良い。

当然ながら月音自身にスポットが当たっていたシナリオじゃったな。


ラストシナリオ。涼(すず)

精霊が住んでいる禁足地の主である土地神その人。神とは付いているものの、非常に可愛らしいキャラ。
このゲームは神様に萌えるゲームだ、と言っても良いくらいらしいしな。

全てのルートをクリアしなければ出ないルートだけあって、今までのネタバレを全て承知している上でやらないと確実消化不良を起こすルート。

それでなくても、行き成り原初の嵐とか出てきて何これ? 状態だった気もするんじゃよな……

まあご都合主義が大きく出た場所じゃな。

にしても、このルートだけで6時間とかかかったくらい長い。長すぎて驚いたしな……

最後は寿命も失い神ではなく人として生きられるようになる、って感じで終わりじゃな。



さてまあ、大体こんな感じか。

そういえばよく言われているレビューで、捺菜と涼ルート以外では、捺菜は死んでいるのではないか、とか言っている人が居るんじゃよな。

主人公には呪いがかかっており、そのままでは近い将来死んでしまうらしいんじゃよ。主人公は子供の頃、命を奪う変わりに願いを叶えるという祭壇にとあることを願ってしまい、それゆえに命を削られている状況。

捺菜と涼のルートでは大々的に解除させたが、他ルートでは全然触れられなかったからな。

取り敢えずそういうことを言っている人は、TIPSを読んでませんと公言しているようなもんじゃからのう。

全てのルートで解除されているらしいからな。

捺菜と涼はそのままとして、佳華ルートでは主人公が言霊の力を借り受けたときに「自分の願いを全て無効化してくれ」ってのでおそらく解除されたんだと。

羽衣ルートでは、精霊が最後の最後で主人公を癒すシーンがあったから、それによって解除されているのだと判断できる。

月音ルートだけが良く分からんかった。終わった後3回くらい何とか読み直してみたが、それでも分からなかった。過去に飛んだときに何らかの変化があったから、無かったことになったとしか思えんが……まあ分からん。



さてまあ、今回のメルトの感想はこんなもんかのう。
涼風のメルト、というタイトルの意味はラストシナリオの涼ルートをやれば直ぐに分かると思う。

まああれがあったから、涼はあの結果になったんじゃろうけど、その後から全然出てこないのでタイトルの意味がなんか希薄じゃな。

結構面白かったので、FDに期待じゃな。きっとでるよな……
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