秘密と偶然の名
リアルの出来事を中心に、自作小説等を載せています。
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おふくろの……味……?
今日は遅番最終日。

明日は休みなので、意気揚々と帰宅する。外は雨じゃが、車での移動なのでそれほど苦は無いしな。

帰宅する時間は23時半を過ぎているが、大体家は寝るのが遅いので、特に問題はない。

この時間だと、父親はすでに寝ており、姉は風呂へ行っており、母親は順番待ちというのがいつもの形。

今日もその例にもれず、母親がまだ順番待ちなのでまだ起きてる。

まあ、結局は夕食作ってもらうんじゃがな。


今日は夕飯の残りである天ぷらと、レンコンの炒め物。

さっそく夕飯に手を合わせ、頂きます。手を合わせる意味は特にないが、気分的に好きなのでやってるだけ。忘れる事も多いし。

さて、ではまず手始めに、目の前に置かれたレンコンの炒め物を……

…………

んーーーーーーーーーーーー…………

気を取り直して、天ぷらに箸を伸ばす。こちらは普通に美味い。

……先ほどのはきっと外れだったのだろうと、微かな希望を胸に。もう一度レンコンの炒め物を箸で掴んで、口に入れる。

………………

無理……何とか飲み下したが、これ以上は無理。

諦めて天ぷらでご飯を進めながら、戻ってきた母親に、レンコンの炒め物を差し出す。

母親「ちょっと甘かったかい?」

わし「取り敢えず、自分で食って見てくれ」

などという会話を交わしながら、母親に箸を渡す。

母親「しょっぱい!」

そう、このレンコンの炒め物、尋常じゃないほどに塩辛い。塩の塊に醤油をかけて食うくらいに。

結論から言うと、母親が塩と砂糖を間違えて入れたそうじゃ。

姉曰く、「お母さんは味見しないからね~」

いや、しろよ……それを今まで食ってたのかわしら……

にしても、塩と砂糖とか、漫画みたな事やってくれたのう……
てか、「ちょっと甘かった?」という質問が出たということは、作ってる時は甘めに作るつもりで砂糖を入れた事になるな。

甘めになるほど砂糖を入れた積りで、塩を投入した事になる。そして塩は砂糖より味が強い。

そりゃこうなるよな……

流石に母親もこれは無理だと判断し、というより自分は食っても出してたからな。作り直すことにしたらしい。

詳しくは見なかったが、水で洗い落とし、今度こそ砂糖を入れて炒めなおした様子。

母親「今度はどうだ?」

いや、どうだってまた自分では食わんのかい……

などと言いつつ、食って見る。

…………まあ、しょっぱいな。ギリギリ食えるレベルではあるが。

もう2~3口食べてみたが、あんまり食えるものではない。仕方ないので、今日の夕飯は殆ど天ぷらで終了させた。

果たしてこれはどうするのやら。

姉は明日作りなおしてみる、みたいなことを言っていたが……恐ろしく不安じゃ。

……明日、レンコンが食卓に並んだら、少し警戒しておく事にしよう。
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